こんにちは。よしち(@yoshichiha)です。
iPhone 4sからiPhone 5sになって、「あっ、これ地味に嬉しい」と思ったのは、ミュージックビデオなど、動画の再生サイズでした。
iPhone 5sならディスプレイをフルに使って動画が再生できる
iPhone 4sからiPhone 5sになって、ディスプレイサイズが大きくなりました。
(厳密にはiPhone 5の時点でサイズアップですが)
横幅は変わらず、縦の幅が長くなり、4×3から、16×9という比率(縦×横)のサイズになりました。
このアスペクト比の変更で、純粋に良くなったことのひとつは、動画の再生がディスプレイをフルに使ってできるようになったことです。
ミュージックビデオやyoutubeの標準動画サイズは、基本的に16×9のアスペクト比になっているんですよね。
なので、画面のアスペクト比が4×3のiPhone 4s以前だと、動画のアスペクト比と合わず、ディスプレイに隙間ができてしまうんですよね。
こんな感じです。
上下の黒い帯になっている部分が、サイズ比の差による隙間です。
これが、iPhone 5以降のディスプレイだと、こんな感じになります。
ちょうどiPhoneのディスプレイをフルに使って動画が再生できます。ぴったりかんかん。
ちなみに、実際にiPhone 4sとiPhone 5sで同じミュージックビデオを再生すると、これくらいサイズが違います。
さいごに
iPhone 5以降で、ディスプレイのサイズが大きくなって、一画面におけるアイコンの数が増えたり、Twitterなどの縦方向の情報の流れが追いやすくなったりというのは想像していましたが、動画の再生サイズはあまり意識していませんでした。
実際にミュージックビデオなどを観てみると、「あ、大きくなった」と実感できるくらいの違いはあります。
地味に感動しました。
ほんとiPhone 5sいいですね〜!
ではでは!